司法修習に向けた準備

司法試験に合格すれば自動的に司法修習生となるわけではありません。合格発表から約1週間のうちに「司法修習生採用選考」に申込み、採用されることで正式に司法修習生となります。

こちらでは、修習地の決め方、修習先に提出する必要書類の準備、修習時に使用する名刺作成など、司法修習に向けた準備について解説します。

※73期修習時の情報です

修習地選択

後悔しない修習地選択をするために必要な情報をまとめてみました。

司法修習生採用選考等(必要書類)

修習生採用選考に必要な書類や、実際の書類収集について弁護士の声を交えながらご紹介します。

司法修習生名刺

アディーレ所属の弁護士が、実際に修習中に使用していた名刺をご紹介します。ぜひ、あなたに合った名刺デザインを決める参考にしてください。

課題・学修の準備

司法修習における学修は、①各分野の実務修習と、②二回試験を最終目標とした「起案」の2つが主な柱です。このうち、「起案」は科目による程度の差こそあるものの、「事実認定」が大きな比重を占めます。二回試験直前に焦らないためにも、司法修習前にこの「事実認定起案」の基本を理解しておけば、よりよいスタートを切ることができるでしょう。


ここでは、白表紙の取り組み方や、アディーレ独自の導入修習セミナーなど、司法修習が始まる前に知っておくと便利な情報をご紹介します。また、「事実認定起案」の基礎動画を通じて、学修のイメージを膨らませてください。

優先度ランク別 事前課題・導入修習で重要な白表紙リスト

事前課題および導入修習、さらにはその後の修習起案・二回試験に臨むという観点から特に重要となる白表紙を、72期の修習内容に基づく優先度別にランク付けしてご紹介いたします。

修習起案基礎動画

アディーレ法律事務所では、例年、司法修習生の方々向けに『導入修習セミナー』を、司法修習中である当事務所内定者の方々向けに『二回試験対策生講義』を開催しています。
内容の一部を紹介する動画をご用意しましたので、ぜひご覧ください。

導入修習セミナーについて

導入修習セミナーとは、司法修習中に約1か月かけて行われる「導入修習」についての理解を深めるためのアディーレ法律事務所が主催するセミナーです。